少し前のイベントですが、我が家の氏神様の「多摩川浅間神社」で「神幸祭」というお祭りがありました。
子どもたちを連れて見て行ってきましたので、その時の様子をご紹介します。
6年振りに宮神輿が各地区を渡御するとのことで、地域の皆さんは楽しみにされていたようです。
多摩川浅間神社前の通りや境内まで模擬店が多数出店されていたり、祭囃子の山車も出ていてお祭りムード満点の大盛り上がりでした。
息子ちゃんたちは射的に夢中!何回かリピートしていて楽しそうにしていました。
景品は取れなくても(!)お祭り感があっていいですよね!
ちょうどお神輿が神社に戻ってきて「宮入り」の様子も見れました。
境内に入ってきてお神輿が前に後ろに行ったり来たり、何をやっているのだろう?と訳が分からなかったのですが、きっとそういう儀式なんだろうと思って見ていました笑
最後はお神輿が台に乗せられ、お供え物が添えられて無事渡御が終了したようでした。
お祭りというかこういった神事には、詳しくは分かりませんがそれをやる意味があって、昔から脈々と受け継がれてきているのだろうと思います。
無病息災を祈願したり豊作を祝ったりといったことの他に、何か目に見えないものを信じる心を思い出す大事な儀式のようにも感じました。
6月30日には夏の「大祓祭」というものもあります。
本来は夏至の日にやるのが正式だったかなとは思いますが、これも夏と冬に行われる大事な行事だったと思いますので時間を見つけて参加してこようと思います。
日常に祷りの時間を。ではまた!